おふろのできごとは、だれもしらない、ゆめのなか

  • 2014.10.11 Saturday
  • 11:49
夜中に、うとうとしながら、お風呂に入っていたら、目の前を、黒いものがちょろちょろ、と動いてたの。

「え?何?」

って、目が覚めて、その、黒いものが動いていった先を目で追いかけてみたら、黒い固まりがあって、何か落ちてきたのかな?って、思って、じっと見てたら、長い手足がニョキニョキッて!

「ギャー!」

って、心の中で叫んで、「わたし」の意識は、心の奥にひっこんじゃった。
「どうしたの?」

わたしの意識が、心の奥に飛び込んできたものだから、心の奥で休んでいた、アイボ(相棒)が目を覚まして、意識の中に出てきてくれた。

わたしの中には、いくつかの意識、人格がいて、こんな感じで、出入りしてるの。

アイボは、冷静だけど、好奇心旺盛な人格で、何、何?って、好奇心いっぱいになって、ワクワクしてた。

「蜘蛛やん、びっくりしたー(´∇`)」

おっきな蜘蛛が、こっちの動きを伺いながら、しばらく、にらめっこが続いてた。

わたしは、心の奥から、「なんとかしてよ!」って、お願いしたら、

「外に逃がしてあげよう(σ≧▽≦)σ」

だって。

アイボが、風呂の窓の方向に、蜘蛛を誘導しはじめたんだけど、なかなか窓の方向に行かなくて、逆の方向に逃げて行くの。

そんな時、心の奥の扉が、ゴゴゴ、って開いて、

「俺様にまかせろ!」

って、フドー(不動)が、しびれをきらせて、出てきたの。

蜘蛛を、ズバッと素手でつかみとり、握りつぶしそうになったので、アイボが、その力を弱めて、軽く握る程度に調整したの。そしたら、

『ガブ!』

って、蜘蛛が手に噛みついてきたの!

「何しやがる!」

フドーが、アイボを降りのけて、叩き殺そうとしたのだけど、アイボの泣きそうな目を見て、フドーが、思い止まったの。

「仕方がないヤツだな」

フドーは、痛みを感じながらも、冷静なアイボと共に、窓を開けて、蜘蛛を外に逃がしてあげた。

アイボが、手に毒が回ってるかもしれないって、言ったのたけど、フドーは、「これくらい、大丈夫」って、強がってる。
でも、最近、毒グモが増えてるから、もしものために、毒を吸いだした方がいい、ってなって、わたしも、心の奥から出てきて、協力することにした。

『チューチュー、ペッペッ』

フドーは、照れ臭そうになって、「あとはまかせた」、って、心の奥にひっこんでいっちゃった。

アイボと一緒に、チューチュー、ペッペッ、しながら、小さな傷跡を見て、そんなにたいしたことないみたいで、ほっとしちゃった。

「蜘蛛は、大丈夫だったかなー?」

痛い思いしても、フドーが強く握った時の蜘蛛のことを心配してるって、どれだけ、お人好しなの?って言うと

「だって、同じ生き物やん」

だって。わたしと同じで、怖がりなくせに。

でも、そんな、アイボが好き。

「ふん」

もちろん、いざって時に、がんばってくれる、フドーも、好きだよ。

「ふんふんふん〜♪」

なんか、鼻唄を歌いだした。
単純なひと。

わたしの、心のパートナーたち。これからも、よろしくね。

そろそろ、風呂からあがって、寝ないと。
みんなが待ってるから。

夢の中のパートナーたちが。魂のふるさとで。
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